「若い世代に記憶を継承したい」 愛子さまのご同行に込められた陛下の思い
高柳キャスター:
そして陛下も、愛子さまに対してひとしおの思いがあるということですね。

岩永優樹 記者:
愛子さまと一緒に行くことには、両陛下の強い思いもあります。
側近によると、陛下自ら「愛子を同伴させたい」と今回非常に強くおっしゃっていたそうです。
これは単に「父が娘に」ということではなく、「若い世代に記憶を継承したい」という陛下の思いがあると思います。
15年経って、震災を知らない子どもたちも増えている中で、忘れてはいけない記憶をどうやって次に繋いでいくかを考えたときに、皇室の中で、自分、そして若い長女に記憶を繋いでいくことが、非常に重要だというお考えだと思います。
高柳キャスター:
2025年の「戦後80年」の慰霊の際も、ご一家3人でしたよね。
岩永優樹 記者:
慰霊の場に娘を伴うことはあまりないことですが、これも陛下の強い思いで実現しました。
記憶を繋いでいくという強い意義を感じられているようにお見受けしました。
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<プロフィール>
岩永優樹
報道局社会部 宮内庁キャップ
来週の被災地訪問を同行取材