高市政権の試金石 「消費減税」の実現可能性は?
高柳キャスター:
システム改修などを考えると、高市総理が実現したいタイムリミットが刻一刻と迫っているわけですが、実現可能性というのはどうなのでしょうか。

TBS報道局政治部 島本記者:
今の段階では高市総理の人気は高いので、やるか、やらないか断言できない状況です。ただどちらにしろ確実なのは、この「消費税の減税が実現できるかどうか」が、高市政権の今後を占う重要なポイントであるということです。
実現できなければ納得しない国民はかなり多いと思われ、高市総理の人気にも影響が出てきます。
減税が実現して成功すれば、高市総理の人気の追い風にもなりますが、減税したものの物価高対策にならなかった場合には、党内で高市総理を支えようという人も減っていきます。
どちらにせよ消費税の減税がどうなるかが、高市政権の今後を占う試金石、重要なポイントになってくるのは間違いありません。
井上キャスター:
2年間の消費減税を実現するために、10兆円の代替財源を見つけるのは厳しいという話がありましたが、財務省に取材すると、諦め半分で「それは良しとしよう」という人が実際にいるといいます。「基金から取り込める」という人もいれば、「無理だ」という人もいますが、どうなのでしょうか。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
景気の上振れを考えれば、スポットの2年分の財源はあります。ただ、本当に2年でやめられるのか。その後も(消費減税が)続くとなると無理だと思います。
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<プロフィール>
島本雄太
TBS報道局政治部 自民党担当
政調会長を中心に取材
休日は料理作りとお酒で気分転換
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
政治記者歴30年 福島県出身