木原官房長官はきょう、中東情勢の悪化を受けた「ナフサ」や医療関係向けの石油関連製品の供給体制を問われ、「現時点で直ちに需給上の問題は生じていない」と述べました。

木原稔 官房長官
「直ちに需給上の問題は生じておりません。政府としては引き続き関係企業と緊密に連携しつつ、サプライチェーン確保に向けてあらゆる可能性を排除せずに必要な対応を実施していきます」

木原官房長官はきょう午前の記者会見で、石油関連製品にの供給については「直ちに問題はない」と述べました。

ナフサの在庫に関しては、ナフサを原料とするポリエチレンなどの製品在庫を国内需給のおよそ2か月分を保有し、さらにアメリカや南米からの輸入と国内での生成により、およそ2か月分が確保可能だと述べました。

また、医療関係向けの石油製品の供給については、国内の医療活動が停滞しないよう、異なるサプライチェーンの間での石油製品の融通支援など、安定供給を図る体制を立ち上げたと説明しました。