中国の人工知能(AI)スタートアップ、DeepSeek(ディープシーク)のチャットボットに一晩で7時間以上に及ぶ大規模な障害が発生し、同社は問題解決に向け複数回の更新を適用した。

障害追跡サイトのダウンディテクターによると、ユーザーからの障害報告は29日夜から寄せられ始めた。DeepSeekのステータスページは、午後9時35分に最初の問題を確認し、約2時間後に一度解消と表示した。その後、30日の更新ではDeepSeekによる別のパフォーマンス問題への対応が示され、午前9時13分ごろに修正を適用したと発表した。

障害が完全に解消されたかは不明だが、一部のユーザーは再びチャットボットにアクセスできるようになったと報告している。同社は「修正を適用し、結果をモニターしている」と説明。詳細には言及していない。

DeepSeekのような世界的に利用されるアプリで今回のような長時間の障害は異例。同社は1年以上にわたり、中国における画期的なAIサービスの地位を担っており、2025年1月に人気モデル「R1」を公開して以降、稼働率はほぼ99%を維持している。

原題:DeepSeek Probes Hours-Long AI Outage After Users Report Errors(抜粋)

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