アメリカのトランプ政権の新たな国土安全保障長官にマリン上院議員が正式に就任しました。

アメリカのマリン上院議員は24日、ホワイトハウスで宣誓式を行い、国土安全保障長官に正式に就任しました。

マリン氏はトランプ大統領から更迭されたノーム氏の後任の国土安全保障長官として指名を受け、前日の23日に議会上院が人事案を賛成多数で可決していました。

マリン氏はオクラホマ州選出の総合格闘技の元選手で、政権の看板政策である不法移民対策を担当しますが、前任のノーム氏がとっていた強硬な路線を修正する考えを示しています。

また、国土安全保障省をめぐっては、移民対策をめぐって与野党が対立し、政府機関の中で唯一予算が手当てされない状況になっています。

その影響で国土安全保障省が所管する空港の保安検査が滞り、全米各地の空港で長い検査待ちの列ができる混乱が広がっていて、就任早々、対応を迫られることになります。