防衛省が早ければ6月にも東京・小笠原諸島の南鳥島に国産の長距離ミサイルを初めて配備することがわかりました。

防衛省が南鳥島に配備を予定しているのは、敵の射程外からの攻撃を可能とするスタンド・オフ防衛能力を強化するための国産ミサイル=12式地対艦誘導弾能力向上型です。

防衛省は2027年度以降に、南鳥島から洋上に向けてミサイルを発射する訓練を予定していて、早ければ今年6月にも発射装置などを配備するということです。

自衛隊のミサイルが南鳥島に配備されるのは初めてとなります。

南鳥島が位置する太平洋側では、去年6月に中国海軍の空母2隻が太平洋に進出したことが初めて確認されていて、防衛省は太平洋側の防衛体制を強化する考えです。