石油連盟の木藤会長は、中東に代わる原油の調達先について、北米などが候補になると話しました。

石油連盟 木藤俊一 会長
「特にやはり北米が一つのターゲットにはなります。また中南米ですね、エクアドルとかコロンビア、メキシコ。こういったところが可能性としてはあるのかなと」

石油連盟の木藤会長は「原油を調達している(連盟加盟の)個社の動き」としたうえで、中東からの原油の代替輸入先について北米や中南米の地域が候補になるとの認識を示しました。

日米両政府で議論されているアラスカ産の原油を調達する案については、「日本に近くて、即効性がある」として、支持する考えを示しました。

日本の製油所は中東産の原油にあった装置構成になっていて、アラスカ産の原油に対応できるかが課題ですが、木藤会長は、供給量によっては多少の設備改造も選択肢になると話しました。

そのうえで、“政府にはホルムズ海峡封鎖の解除に向け、強力な対応をお願いしたい”と強調しました。