フジテレビの親会社は通期決算を発表し、上場以来初の営業赤字となりました。

フジ・メディアHD 清水賢治社長 
「上期の莫大な営業損失をカバーするまでにはいかないということで、通期でも営業損失が出たということであります」

フジ・メディア・ホールディングスは去年4月から今年3月までの決算で、本業のもうけをあらわす営業損益が87億円の赤字だったと発表しました。上場以来、初の営業赤字です。

タレントによる性加害への不適切な対応によって、CMの広告収入が3割以上減り、放送事業が落ち込んだことが大きく影響しました。

一方、旧村上ファンド系の投資会社が切り離しを求めていた不動産事業について、フジはすでに外部資本を導入する方針を示していて、「時期や手法について検討を進めている」としています。