衆議院・予算委員会の坂本委員長は、新年度予算案をきょう、採決することを職権で決めました。野党側は坂本委員長の解任決議案を提出し、与野党の対立はヤマ場を迎えています。
きのうは衆議院・予算委員会の理事会が断続的に開かれましたが、与野党の対立が激化して折り合わず、坂本予算委員長がきょうの委員会で新年度予算案を採決することを職権で決めました。
こうしたことを受け、中道改革連合、参政党、チームみらい、共産党は、坂本委員長の解任決議案を共同提出しました。
坂本委員長が職権で日程を決め続け、質疑を59時間で打ち切ったことなどをあげ、「独善的な運営は断じて容認できない」と厳しく批判しています。
国民民主党は共同提出に加わりませんでした。
きょうは衆議院本会議で、まず、坂本委員長の解任決議案が与党の反対多数で否決され、その後、予算案が委員会、本会議で与党の賛成多数で可決される見通しです。
一方、高市総理はきのう、衆議院・予算委員会の後、中東諸国の駐日大使らとの会合を予定していましたが、体調不良のため、急きょ、欠席しました。
政府関係者によりますと、高市総理は風邪の疑いがあり、医務官の治療を受けたうえで、休息を取ったということです。
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