“人命を軽視”爆撃とゲーム映像を…投稿したのは米・ホワイトハウス
戦場で血が流れる中、アメリカでは、ホワイトハウスがイランへの攻撃をめぐる動画を公式SNSに投稿。その内容が“人命を軽視している”と批判されています。

一つ目は、6日に投稿された動画で、BGMはダンスミュージック。映像は、ハリウッド映画のヒーロー達の姿と、本物と思われる今回の爆撃の様子が組み合わされています。動画のタイトルは『アメリカ流の正義』。
様々な映画に加え日本の人気アニメの映像も流れますが、東映アニメーションは私たちの取材に対し、「使用を許諾していない」とコメント。
この動画に監督・主演作を使われた俳優のベン・スティラーさんはこう憤ります。

俳優 ベン・スティラーさん(SNSより)
「ホワイトハウスよ、どうか『トロピック・サンダー』の映像を消して下さい。私達は使用許可を与えていないし、あなた達のプロパガンダ機関の一部になる気はない。戦争は、映画ではない」
ホワイトハウスは翌7日も動画を投稿。今度は攻撃の様子とゲームの映像を組み合わせていて、人が行き来する場所を爆撃する映像まで使っています。別の動画では建物などが破壊されるたびに得点のような数字が表示され、まるで“ゲーム”のよう・・・
繰り返しになりますが、これらはホワイトハウスの、「公式」のSNSが投稿した動画です。
コメント欄には、怒りと嘆きの声が・・・
SNSコメント
「人が死んでいるんだぞ。これは娯楽じゃない。戦争なんだ」
「ホワイトハウスの公式アカウントが戦争を煽る動画を投稿している。まさに暗黒社会の極みだ」
トランプ大統領と3月19日に首脳会談で向き合うのが日本の高市総理です。その高市総理は9日、トランプ氏に支援を求められた場合の対応について、国会でこう問われました。
中道改革連合 後藤祐一 衆院議員
「自衛隊を出すこと、例えば検討するとか、何らかの柔らかい言い方も含めて、そういうことはないということでよろしいですか」

高市早苗総理
「その内容について予断を持ってお答えする事は致しません。ただお約束できるのは、日本国の国益を最大化する、そのためにしっかりと話をしてくる」