外国為替市場で円安が進み、1ドル=157円台まで値下がりしました。先月9日以来の円安・ドル高水準です。
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃をうけ、「有事のドル買い」と呼ばれるリスク回避の動きが起きたほか、国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格が一時、去年6月以来の高水準となる1バレル=75ドル台まで上昇。
原油など資源価格の上昇は、エネルギーの多くを輸入に頼る日本にとって貿易収支の悪化につながるとの見方から、円を売る動きが強まっています。
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