27日の欧州株は上昇。月間ベースでは8カ月連続高と、2013年以降で最長の連続上昇となった。投資家が米国以外の投資先を模索する中、欧州の投資妙味が高まりつつあることが示された。

ストックス欧州600指数は0.1%高、最高値を更新した。月間ベースでは3.7%上昇。この日は食品・飲料や通信関連銘柄が上昇した一方で、旅行・レジャー株が下落した。

欧州株はこれまでのところ上昇基調を維持している。米ハイテク株の高いバリュエーションや、人工知能(AI)関連支出をめぐる懸念が高まる中、投資資金を他の地域へ振り向けるローテーションの動きが広がっている。総じて堅調な企業決算も、欧州に対する投資家のセンチメントを一段と押し上げている。

欧州債市場では、英国債が上昇。10年債利回りは一時、4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して4.24%となった。英国は来年度の国債発行額を大幅に縮小するとみられており、財政のひっ迫を懸念する債券投資家にとっては好材料となった。

この日は世界的に国債が堅調で、ドイツ10年債利回りは一時5bp低下して2.64%だった。

2月27日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)

原題:European Stocks Hit Longest Monthly Winning Streak Since 2013

UK Set to Slash Bond Sales by 20% and Add to Gilt Tailwinds (2)

Stocks Fall on Credit, US-Iran Angst as Oil Jumps: Markets Wrap

(抜粋)

--取材協力:Michael Msika.

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