(ブルームバーグ):訪米中の赤沢亮正経済産業相は13日、米通商代表部(USTR)のグリア代表が主催した重要鉱物に関する貿易担当相の会合に出席し、安定供給確保の重要性について見解を述べた。
経済産業省の発表によると、会合で赤沢経済相は、日本の技術革新や産業競争力強化に向けた重要鉱物の安定供給確保、サプライチェーンの強靱(きょうじん)化は重要であり、国内外一体で政策を進めていく必要があると発言。日本として、産業の実態を踏まえつつ、各国とともに積極的に議論を進めていく考えを示した。
会合にはオーストラリアやカナダ、欧州連合(EU)、フランス、ドイツ、インド、イタリア、メキシコ、韓国、英国の閣僚級もオンラインで参加した。
中国によるレアアース(希土類)輸出規制などを背景に、重要鉱物の安定調達は世界的な課題となっている。トランプ米政権は今月4日にも、55カ国を招いて重要鉱物に関する会議を主催。USTRの発表によると、EU、日本、メキシコは、重要鉱物のサプライチェーンのぜい弱性解決のため、最低価格の設定など新たな政策を策定することで、米国と合意していた。
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