アウトドア衣料小売りの米エディー・バウアーが、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。最大200店舗の売却を進め、残りは清算する方針だ。

エディー・バウアーはニュージャージー州の連邦破産裁判所に9日提出した資料で、実店舗事業を競売にかけることで担保債権者と合意したと説明した。

別の同社発表によれば、「エディー・バウアー」ブランドのライセンス(使用許諾)は別会社のアウトドア5が保有しており、同社は破産手続きの対象には含まれていない。ブランド自体はブランド管理会社のオーセンティック・ブランズ・グループが所有しており、アウトドア5にライセンスを供与し、名称使用に伴うライセンス料を受け取っている。

裁判資料によれば、実店舗チェーンの負債総額は10億ドル(約1560億円)超、資産は5億ドル未満。

オーセンティック・ブランズは2021年にエディー・バウアーの買収を主導し、ゴールデン・ゲート・キャピタルから同ブランドを引き継いだ。

なお、日本での同ブランドのライセンスは伊藤忠商事が取得している。

原題:Eddie Bauer Files for Bankruptcy With Plans to Sell Off Stores(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp

©2026 Bloomberg L.P.