ベッセント米財務長官は通貨ドルに関して、自身とトランプ大統領が異なった見解を示しているとの見方を退けた。

ベッセント長官は6日にCNBCで、最近のトランプ氏発言と長官自身の認識のどちらが正しいのか」と問われ、「それは誤った二者択一だ」と述べた。

ベッセント財務長官

トランプ氏は1月27日、ドル安を懸念しているかとの記者団からの質問に「いいや、素晴らしいと思う」と述べた。

その翌日、ベッセント氏は、米国は「常に強いドル政策をとっている」と発言。対円でドル下落を誘導するような介入も「絶対にしていない」と述べた。

ベッセント氏は6日、「強いドル政策とは、ドルを支える強固な基盤を構築するために適切な政策を実行しているかということだ」と発言。

トランプ政権の税制、通商・規制緩和・エネルギー政策と「重要鉱物における主権の再確立」を挙げ、「米国を世界で最も資本が集まりやすい場所にしているかという点で、トランプ大統領ほど実績を挙げた人物はいない」と述べた。

原題:Bessent Rebuts Split Between His and Trump’s Dollar Comments(抜粋)

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