アメリカのトランプ大統領はFRB=連邦準備制度理事会の次の議長にFRB元理事のウォーシュ氏を指名すると明らかにしました。
アメリカのトランプ大統領は30日、SNSに投稿し、FRBのウォーシュ元理事をパウエル議長の次の議長に指名すると発表しました。
ウォーシュ氏は金融大手のモルガン・スタンレー出身で、2006年に当時史上最年少の35歳でFRB理事に就任、2011年まで理事を務めました。
トランプ氏はウォーシュ氏がFRB理事会の運営などにあたった実績を強調したうえで、「彼が歴史に残る偉大なFRB議長の1人、あるいは歴代最高の1人になることを確信している」とつづっています。
トランプ氏はFRBに対して大幅な利下げを求めて、繰り返し、強い圧力をかけてきました。
ウォーシュ氏はFRBの理事時代にはインフレを警戒し、金融緩和に消極的なタカ派的な主張をしていましたが、最近は積極的な利下げの必要性を訴えていて、対応が注目されます。
ウォーシュ氏の議長就任には連邦議会上院での承認が必要となります。
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