アメリカのトランプ大統領がキューバに石油を供給する国に関税を課すための大統領令に署名したことについて、中国外務省の報道官は「断固として反対する」と強く反発しました。
29日に出された大統領令では、「キューバ政府の政策、慣行、行動は、アメリカの国家安全保障や外交政策への異常かつ並外れた脅威だ」と指摘したうえで、キューバに石油を販売したり提供したりしている国に対して追加の関税を課すとしています。
これについて、中国外務省の郭嘉昆報道官は「中国はキューバが国家主権と安全を守ることを断固として支持し、外国からの干渉に反対する」としたうえで、「キューバ国民の生存権や発展権を奪おうとする行為や非人道的な行為に断固として反対する」と強く反発しました。
中国はキューバと長年、友好関係にあることから、アメリカのキューバに対する圧力に警戒感を強めています。
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