(ブルームバーグ):トヨタ自動車は29日、2025年のグループ世界販売が前の年から4.6%増え過去最高の1132万2575台になったと発表した。米国で販売が好調だったほか、認証不正問題で24年に台数を大きく落としていた子会社ダイハツ工業の反動増もあり、6年連続で世界首位となった。
トヨタの発表によると、トヨタ単体では前年比3.7%増の1053万6807台だった。ハイブリッド車販売の好調が続く米国で前年比8%増となったほか、電気自動車(EV)の普及や地元勢の台頭で競争環境が悪化している中国で同0.2%増と成長を確保した。
一方、トヨタに次ぐ世界2位の自動車メーカーである独フォルクスワーゲンは20日、昨年の世界販売台数について0.5%減の898万台と発表。両社の差は昨年より50万台以上拡大している。
EVの25年の販売は前年比42%増の19万9137台、プラグインハイブリッド車(PHV)は同20%増の18万3845台だった。トヨタの佐藤恒治社長は24年5月、同社が掲げる26年のEV販売を150万台とする目標にPHVを含める考えを示していたが、昨年5月にはEV市場の成長鈍化を受け同目標を見直す方針を明らかにしている。
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