フィリピンの首都マニラで日本人が襲われ、所持品を奪われるなどした強盗傷害事件が2件発生しました。被害者の1人は、犯人に棒のようなもので頭を殴られ、大けがをしています。
フィリピンにある日本大使館によりますと、首都マニラの路上で24日午前、歩いていた日本人が突然、何者かに棒のようなもので後頭部を殴られました。被害者が抵抗したところ、さらに複数回殴られ、犯人は被害者のカバンを奪って逃走したということです。
現地メディアによると、被害にあったのは60代の日本人男性で、頭の骨にひびが入る大けがをして、病院で手当てを受けているということです。
また、同じ日の夜には、別の日本人がタクシーに乗っていたところ、6台ほどのバイクに取り囲まれました。日本人はカバンを渡すよう脅され抵抗すると、犯人から拳銃のようなもので顔などを複数回、殴られたということです。
犯人グループは何も奪わず、そのまま逃走しました。
マニラでは日本人を狙った強盗事件がおととしから多発していて、日本大使館は、被害にあった際には絶対に抵抗せず、安全を最優先に考えて行動するよう注意を呼びかけています。
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