「人生で一番大切にしたい筋肉」と聞いて、みなさんはどこを思い浮かべますか? 外科医の山本健人さんが挙げたのは、なんと肛門にある「内肛門括約筋」と「外肛門括約筋」という2つの筋肉です。

実はこの2つの筋肉、内側は溜まったものを自動で漏らさない「オート機能」、外側は自分の意思でキュッと閉めることができる「マニュアル機能」という役割分担をし、絶妙な連携プレーで私たちの生活を支えています。 さらに驚くべきは、肛門には「固体・液体・気体」を瞬時に見分けるスーパーセンサーまで搭載されていること。

普段はあまり語られない場所ですが、実は超高性能で繊細なこの仕組み。知れば知るほど、自分の体を大切にしたくなるお話です。