円相場が1ドル=153円台をつけるなど急速な円高が進んでいることから、きょうの日経平均株価は先週末より1000円近い値下がりで取引を終えました。

きょうの東京株式市場は、取引開始直後から輸出関連の株を中心に幅広い銘柄に売り注文が出て、日経平均株価は先週末の終値と比べて一時1100円以上、下落。結局、961円の値下がりできょうの取引を終えました。

株価を押し下げたのは「円高」の進行です。けさの外国為替市場で、円相場は一時1ドル=153円台をつけました。

日米の当局が「為替介入」の準備段階にあたる「レートチェック」を行ったとの見方が拡大。介入への警戒感から円を買う動きが強まりました。

片山さつき 財務大臣
「(Q.アメリカとの協調介入は視野に入っているのか?)現時点で申し上げられることはございません」

片山財務大臣は「緊張感を持って市場の動向を注視している」としながらも、日米の協調介入についてはコメントを避けました。