(ブルームバーグ):米半導体大手マイクロン・テクノロジーは、台湾の力晶積成電子製造(PSMC)からメモリー製造拠点を18億ドル(約2840億円)で買収する趣意書(LOI)に署名した。半導体メモリーの継続的な需要に対応するための世界的な拡大戦略の一環だ。
マイクロンの17日の発表資料によると、台湾・銅鑼にあるP5製造拠点の所有権を取得し、段階的にDRAM生産を拡大する計画。買収手続きは4-6月(第2四半期)に完了する見通しで、これによって2027年後半からDRAMウエハー生産量が大幅に増加すると見込んでいる。
両社はさらに、マイクロンのウエハー後工程アセンブリー加工でも提携し、PSMCの既存DRAM製品群を支援する。
マイクロンは現在、半導体の大半をアジアの施設で生産しているが、16日には米ニューヨーク州シラキュース近郊で新工場起工式を行った。同社は昨年、米国で最大2000億ドルを投資すると表明している。
原題:Micron to Buy Taiwan Chip Fabrication Site for $1.8 Billion(抜粋)
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