電気自動車(EV)大手の米テスラは、自社のフルセルフドライビングシステム向け「AI5」チップの設計をほぼ完了し、その次の世代となる「AI6」の開発も初期段階に入っていると、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がXに投稿した。

マスク氏は、今後のチップ設計の反復については、9カ月のサイクルを目指していると説明した。

「AI5チップの設計が良好な状態になったことで、テスラはDojo3の作業を再開する」と、マスクCEOが別の投稿で表明した。

テスラ株は、チップ開発の進展に関するマスク氏の以前の投稿を受け、昨年11月24日に約7%急騰。これらのチップは自動運転車の機能や、まだ立ち上げ段階にあるロボット事業を支える。

マスク氏は昨年、AI6チップの生産をサムスン電子に委託すると発表。両社は165億ドル(約2兆6000億円)規模の契約を結び、外部顧客向けに半導体を製造するサムスンのファウンドリー事業にとって大きな勝利と受け止められていた。

原題:Musk Says Tesla Almost Done With AI5 Chip Design, Working on AI6、Musk Says Tesla Will Restart Work on Chip Project Dojo 3(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp

©2026 Bloomberg L.P.