ウクライナ南東部マリウポリではロシア側がウクライナ兵に要求した投降の期限が過ぎていて、今後さらに市民の犠牲が増えることが懸念されています。(ニュース映像の一部には、遺体が映ったシーンが含まれています)
けが人を救助しているさなか、砲撃が襲います。
北東部ハルキウでは17日、ロシア軍による攻撃で少なくとも5人が死亡、13人がけがをしました。ハルキウ州知事は、住民に改めて避難を呼びかけています。一方、南東部マリウポリの17日の映像には街中に横たわる複数の遺体が確認できます。
ロシアはマリウポリに残るウクライナ兵に対し、日本時間の昨日夜までに投降を要求していましたが、ウクライナ側は「最後まで戦う」と応じない考えを示しています。ロシア側は今後攻撃を強める可能性があり、市民の犠牲が増えることが懸念されています。

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