東京都内では、きょうから中国文化を紹介するイベントが開かれていて、ロボットなど最先端の技術もお披露目されています。

きょうから代々木公園で始まった「チャイナフェスティバル2025」。中国の文化や食、音楽の「いま」を体験できるイベントとして、中国大使館などが主催しています。

イベントでは、ロボットやパワースーツなど中国の最先端技術を紹介する展示があったほか、40以上の中華料理店が出店し、大勢の人たちで賑わいました。

今年は戦後80年にあたる節目ですが、中国の呉江浩駐日大使は開会式で、「中国は平和な世界を作ることに寄与する」と述べました。また、日中関係については「安定した関係の構築に努めたい」と話しました。

イベントはあすまで開催されます。