多数の死者が出ているイランの反政府デモをめぐり、国連安保理の緊急会合が開かれ、アメリカの代表は「虐殺を止めるためならあらゆる手段を排除しない」と強調しました。
国連の安全保障理事会は15日、アメリカの要請を受け緊急会合を開きました。
アメリカ ウォルツ国連大使
「トランプ大統領は行動の人だ。虐殺を止めるためなら、あらゆる手段を排除しないことを明確にしている」
これに対しイランの代表は「アメリカはイラン国民の味方であるかのように装いながら、政治的な不安定化と軍事介入のための下地作りを同時に進めている」とアメリカ側を批判しました。
こうしたなか、15日付の「ニューヨーク・タイムズ」によりますと、イスラエルのネタニヤフ首相は、14日にトランプ大統領に電話し、イランへの攻撃を延期するよう要請したということです。
アラブ諸国も攻撃自粛を求めていて、イスラエルやアラブ諸国はイランがアメリカの攻撃を受けた後、周辺国に報復攻撃を行い、中東地域全体を巻き込んだ紛争に発展することを懸念しているとしています。
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