中国軍による軍事演習できのう、台湾周辺に27発のロケット弾が発射されました。
台湾国防部は、きのう、中国軍が行った軍事演習で、福建省から台湾北部と南西部の海域に向けて27発のロケット弾が発射されたと発表しました。
また、日本時間の午前7時から午後4時までに、71機の中国軍用機と13隻の艦船、海警局の船舶15隻が台湾海峡で確認されたということです。
このうち、軍用機35機が“事実上の停戦ライン”である中間線を越えたとしています。
頼清徳総統は「責任ある大国がとるべき行動とは到底言えない」と非難しています。
韓国・李在明大統領が来月4日から中国を国賓訪問 中韓関係改善し日韓の分断図る狙いか