政府の補助金が適用される年明け1月の電気・ガス料金。電気代は全国で1000円以上値下がりします。
大手電力10社は、来年1月に使用する電気代について、北海道から沖縄まですべての地域で値下がりすると発表しました。値下がりの幅は1000円以上で、東京電力管内の平均的な家庭の場合、前月分と比べて1170円安い7464円となります。
また、日本ガス協会も都市ガス4社の来月使用分について、前の月と比べて全社で値下がりすると発表しました。
電気代・ガス代の値下がりは政府の補助金によるもので、物価高対策のため、1月から3か月間で7000円程度補助されます。
今回は政府の補助金額が大きいため、東京の電気代は1年前の冬と比べると、およそ700円、ガス代は500円ほど安くなります。
【現役世代の手取りを増やす“次の一手”】国民民主・玉木雄一郎代表/「ダメだと思っていた」“年収の壁”合意の舞台裏と自民の“政治判断”/維新の社会保障改革に“苦言”/連立入りの可能性は?【1on1】