(ブルームバーグ):トヨタ自動車は25日、11月のグループ世界販売が11カ月ぶりに前年割れとなったと発表した。中国やインドネシアでの販売が振るわなかったことなどが響いた。
発表によると、子会社のダイハツ工業と日野自動車を含めたグループの世界販売台数は前年同月比1.9%減の96万5919台だった。
補助金政策打ち切り地域の拡大や「RAV4」など主力モデル切り替えの影響が出た中国では、トヨタ・レクサスブランドが約12%減と低調。インドネシアも前年割れとなった。
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