(ブルームバーグ):22日の東京株式相場は続伸が見込まれる。このところ人工知能(AI)関連分野での過剰投資への懸念から軟調だった米国のハイテク株が反発しており、国内でも半導体関連株などに買いが入りやすい。
また、日本銀行の植田和男総裁が先週末の金融政策決定会合後の会見で追加利上げ時期などについて踏み込まず、為替市場で円安が進んだことも相場を下支えしそうだ。ただ、債券市場では利回りが上昇(債券価格は下落)しており、日銀の政策に対する評価が固まったとは言えない状況の中、株式相場も上値が徐々に重くなる可能性がある。
東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト
- 高く寄り付き、上値を試す展開となるだろう。米国で利下げ期待が継続しハイテク株が戻したことを受け、日本市場でもハイテク株が買われやすい
- 円安の進行を受けて外需株もしっかりだろう。植田日銀総裁の講演が25日に予定されることから、そこまでは円安が進みやすい。1ドル=160円を目指す動きとなるのではないか
- 日銀決定会合でいったん材料出尽くしになった。植田総裁が中立金利の下限までまだ距離があると発言したが、ベストケースでは利上げが来年いったん停止になるということが見えてきたのではないか
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