きょう(15日)の東京株式市場で日経平均株価は、一時800円以上値下がりし、節目の5万円を割り込みました。

先週末のニューヨーク市場ではハイテク関連株などを含め、主要な株価指数がそろって下落しました。この流れを受け、東京市場でもソフトバンクグループやアドバンテストなどの半導体関連株を中心に売り注文が相次いでいます。

一方、日銀の利上げ観測を背景とした銀行株の上昇などでTOPIXは一時取引時間中の最高値を更新していて、全面安の展開とはなっていません。