中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射をめぐり、アメリカ国務省は「地域の平和と安定に資するものではない」と中国を批判しました。
アメリカ国務省の報道担当者は10日、JNNの取材に対し中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題問題について、「中国の行動は地域の平和と安定に資するものではない」とコメントしました。そのうえで、「日米同盟はかつてなく強固だ」と説明し、「同盟国の日本に対する私たちの関与は揺るがず、緊密に連絡を取っている」と強調しました。
一方、トランプ大統領はこれまでのところ、レーダー照射をめぐって公式にコメントはしていません。
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