内閣府が発表した今年7月から9月のGDP=国内総生産の改定値は、物価変動の影響を除いた「実質」で前の3か月と比べて0.6%減り、年率換算で2.3%のマイナスとなりました。

先月発表された1次速報の年率マイナス1.8%から下方修正です。

最新の統計を反映した結果、企業の設備投資がマイナスに転じ、GDP全体を押し下げました。