「現金給付や給食費支援なども可」農水省が説明
井上貴博キャスター:
「おこめ券や商品券以外でも可能なのか」という疑問もあると思います。
内閣府によると、「できる限り負担が少なく効率的なものを検討し、自治体の実情に合わせて決めていただく。現金給付や水道料金・給食費支援なども可」だということです。
農水省は、3日から3日間、自治体向けに“おこめ券”などに関する説明会を開催しています。

説明会に参加した東京・八王子市は「(他の市も含め)おこめ券への関心が高いと思った。仕組みについて初めて聞いた話もあった」としています。
おこめ券というワードが一人歩きしている状況なのでしょうか。重点支援地方交付金の書き方について、「家計支援として1万3000円程度」と合わせる形であれば、混乱がなかったのかもしれません。
出水麻衣キャスター:
私達メディアも「おこめ券」というキーワードが目を引くので、そこを主語にしてしまった部分もあり、ミスリーディングだったかもしれません。