来月12月の電気代が発表され、石油など燃料価格の上昇により、多くの地域で今月より値上がりすることが分かりました。
大手電力10社によりますと、来月使用する分の電気代は、東京電力と中部電力、関西電力を除いた7社で値上がりします。
値上がりの幅が最も大きいのは沖縄電力管内で、39円値上がりして9062円になります。
また、日本ガス協会は、都市ガス4社の来月使用分について、11月と比べて全社で値下がりすると発表しました。
政府が先日閣議決定した経済対策で、来年1月から3か月間で電気・ガス料金を7000円程度補助することを決めていますが、来月の料金は適用外となります。
金の密輸問題「深刻かつ切迫した事態」片山財務大臣 税関での没収も可能に