(ブルームバーグ):ホンダは27日、10月の世界生産が前年同月比11%減の30万2671台だったと発表した。オランダの半導体メーカー、ネクスペリアの出荷停止の影響が出た。
発表によると、生産が前年割れとなるのは2カ月ぶり。同社の広報担当者によると、ネクスペリアの出荷停止に伴い10月下旬から北米の工場で行った生産調整の影響が響いた。北米の生産は同14%減の13万4454台だった。
広報担当者によると、停止していたメキシコの工場では19日から生産を再開しており、生産調整を行っていた米国とカナダの工場でも24日以降に稼働は正常化している。ホンダはネクスペリアの出荷停止や米国関税の影響などで四輪事業は2026年3月期に大幅な営業赤字になると見込む。
他の国内自動車メーカーでは日産自動車、SUBARU(スバル)、マツダ、三菱自動車の生産も前年割れとなったが、各社の広報担当者によるとネクスペリア以外の要因によるものだった。トヨタ自動車とスズキの生産は前年超えだった。
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