ドイツ、イギリス、フランスの首脳らがウクライナのゼレンスキー大統領と「新たな和平案」について電話会談し、「ウクライナが全面的に関与し、将来の安全保障を確約するものでなければならない」と確認しました。

ドイツのメルツ首相やイギリスのスターマー首相、フランスのマクロン大統領の3人は、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、新たな和平案について、「ウクライナが全面的に関与し、主権を守り、将来の安全保障を確約するものでなければならない」と確認しました。

また、フランスやドイツ政府の声明によりますと、「永続的かつ公正な平和をもたらすために、ウクライナに対して変わらず全面的な支援を行う」と約束したということです。

ヨーロッパの首脳3人は、ヨーロッパとNATOの利益に影響を及ぼすあらゆる決定は「同盟国全体の支持と合意が必要だ」とも指摘しています。