きょうの東京外国為替市場で、円相場はきのうから一時2円近く値上がりし、1ドル=149円30銭台まで円高が進行しました。

今月6日以来、およそ10日ぶりの水準です。

アメリカの地方銀行が損失を計上したことをきっかけに地方銀行の信用リスクをめぐる警戒感が強まり、ドル売りの動きが活発になりました。