自民党との連立から離脱を決めた公明党の斉藤代表は、これまでに与党として関わった予算案などには賛成する考えを明らかにしました。
公明党 斉藤鉄夫 代表
「自民党とですね、決して我々、敵対していこうというものではありません。協力すべきものは協力し、これまで一緒に準備してきた法律や予算については、これまでどおり一緒に成立を図ってがんばっていく」
公明党の斉藤代表はきょう、TBSの番組のインタビューに応じました。
きのう連立からの離脱を表明した公明党ですが、斉藤代表はきょう、これまで自民党とともに与党として策定に関わってきた来年度予算案や物価高対策などについては、今後の国会審議などで賛成する考えを示しました。
一方で、国会運営をめぐる各党との協議では、今後は野党側の国対委員長会談に参加する考えです。
【全文公開】戦後80年 石破総理が退任直前に所感を発表「なぜ、あの戦争を避けることが出来なかったのか国民と共に考えたい」