あす(10月4日)投開票の自民党総裁選を前に、立候補している小泉進次郎農水大臣は歴代総理のもとを訪れました。小泉氏は「最後まで出来ることをやりたい」と決戦を前に決意を語りました。
自民党総裁選があす(4日)に迫る中、小泉農水大臣は3日、▼麻生最高顧問、▼菅副総裁、▼岸田前総理の歴代総理の挨拶回りをおこなったのち、総理官邸を訪れ、石破総理と面会しました。
小泉進次郎 農水大臣
「総理から言われた『閣僚が総裁選に挑む場合は、公務最優先で両立をするように』とこういった指示のもと、公務と両立をしながらやってまいりましたと。そういったお話をさせていただきました」
小泉氏はこのように話したうえで、「様々な困難なことがあっても最後まで元気に走り抜けようと、こういった素晴らしい最高のチームに支えていただいて、最終日まで走り切ることができた。あすはその結果を、全て受け止めて最後までできることをやりたい」と決意を語りました。

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