石破政権発足から1年を迎え、林官房長官は石破政権について「熟議の国会に相応しい真摯な国会審議に努めてきた」などと実績を強調しました。
林芳正 官房長官
「石破政権では熟議の国会に相応しい真摯な国会審議に精一杯努めてまいりました」
石破政権は10月1日、政権発足から1年を迎えました。
林官房長官は、国会審議では▼能動的サイバー防御を導入するため法律を成立させた他、▼所得税減税に繋がるいわゆる「103万円の壁」の引き上げなどをおこなったと実績を強調しました。
この他、▼最低賃金を全国加重平均で過去最高額となる1121円に引き上げたほか、▼コメの価格高騰を踏まえ、コメの増産へと政策を転換したとしました。
外交面では、関税交渉を含め、日米同盟をさらに深化させるなど、幅広い国々との信頼関係を構築できたとしています。
石破総理の在職日数は10月1日で、第一次安倍政権と並ぶ366日となっています。

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