世界最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ」が開幕しました。注目は市場規模の拡大が期待される「インディーゲーム」です。
「海外にもビジネスを」 ファッションビルも初参加

高柳光希キャスター
「東京ゲームショウにやってきました。今年は過去最多の1100を超えるブースがずらりと並んでいます」
9月25日、幕張メッセで35回目となる「東京ゲームショウ」が始まりました。
47の国と地域から過去最多の1136社が出展しています。

会場では、大谷翔平選手対大谷翔平選手の“夢の対戦”を体験できるゲームや、39年前に発売された初代「ドラゴンクエスト」のリメイク作品を体験することもできるんです。
中でもいま注目されているのが、小規模の予算や人数で手がける「インディーゲーム」です。
東京ゲームショウでは、インディーゲームのコーナーを設置。この中には、異業種からの参入も相次いでいます。
ファッションビル「パルコ」も、今回、ゲームショウに初参加しています。

なぜ、ゲームを作ることに舵を切ったのでしょうか。
パルコ ゲーム事業開発部 西澤優一 部長
「国内だけではなく海外にもビジネスを出していきたいと思っている。その中のひとつとして、ゲーム事業が今回立ち上がった。国内だけに閉じずにワールドワイドにやはりアプローチしたい」
実は、TBSもゲーム事業に参入しています。

このゲームは対戦アクションゲームで、人気番組「ラヴィット!」のラッピーを操作し、より多くのハートをとったプレイヤーの勝ちです。