デンマークとノルウェーで相次いで無人機の飛行が確認され、いずれも空港が一時閉鎖されました。
デンマーク警察は、コペンハーゲン近郊の空港周辺で22日夜、大型の無人機、数機が飛行しているのが確認され、空港がおよそ4時間閉鎖されたと発表しました。
無人機には危害を加えようとする兆候はなく、「高度な技術を持つ者が関与している可能性が高い」との見方を示しました。
また、フレデリクセン首相は、無人機はノルウェー首都オスロ近郊の空港周辺でも確認されたとし、ロシアの関与の可能性も否定できないとしたうえで、「極めて深刻な重要インフラに対する攻撃だ」と警戒感を示しました。

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