(ブルームバーグ):オーストラリア発のビデオゲーム「Hollow Knight: Silksong(ホロウナイト:シルクソング)」が、7年越しの続編を待ち望んでいたファンの心をつかみ、各種チャートのトップに躍り出ている。
アデレードに本社を置くスタジオ、チームチェリーは、インディーゲームとして高い評価を得たホロウナイトの続編となるシルクソングを9月4日にリリース。2017年のオリジナルゲームが1500万本以上売れたため、新作に大きな期待が寄せられていた。
発売からわずか数時間後、ファンの一部が購入手続きのテクニカルな問題に不満を漏らす中で、 シルクソングはオンラインストア「Steam」のランキングで首位となった。
開発者のアリ・ギブソン氏は8月、ブルームバーグのニュースレター「ゲームオン」とのインタビューで、シルクソングが期待に応えられるようにするために制作期間を延長したと明らかにしていた。
同氏は「行き詰まったりとか、そういうことは一度もなかった」と説明し、「常に前進していた。ただ、僕らは小さなチームだし、ゲームには多くの時間が必要だ」と述べていた。
原題:‘Hollow Knight: Silksong’ Tops Game Charts After 7-Year Wait(抜粋)
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