石破総理の辞任表明を受け、日経平均は大幅続伸です。

きょうの日経平均株価は取引開始直後から上昇し、一時、取引時間中の最高値にあと40円ほどまで迫りました。

結局、終値は先週末より625円高い4万3643円となりました。

きのうの石破総理の辞任表明を受け、政治をめぐる停滞感が和らぎ、ほぼ全面高の展開となりました。

次の政権の積極的な財政政策への期待や円相場で円安が進んだことも株価を押し上げました。

また、TOPIX=東証株価指数は3138ポイントで取引を終え、史上最高値を更新しました。