石破総理の辞任表明を受け、外国為替市場では円相場が一時1ドル=148円台半ばをつけ、先週末より1円ほど円安に進行しています。
きょうの外国為替市場で、円相場は先週末より1円ほど円安に進行し、一時1ドル=148円台半ばをつけました。
きのう、石破総理が辞任を表明したことを受け、政治が不安定になることへの懸念が拡大しました。
また、次の総理が積極的な財政政策に踏み切れば日本の収支バランスが悪化するとの見方もあり、円を売ってドルを買う動きが強まって、市場では円安が進行しています。

7月の経常収支 2兆6843億円 6か月連続黒字も黒字幅は19.1%縮小 「直接投資収益」減少が要因の一つ