立憲民主党の野田代表は参院選の総括が了承されたことを受け、「党勢拡大に向け、一丸となった体制を作りたい」として、党の執行部人事に着手する考えを示しました。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「党内改革に着手をして、そして党勢拡大に向けた、まさに一丸となった体制を作っていきたい」

立憲民主党は7月に行われた参院選について、「事実上の敗北と言わざるを得ない」などとする総括をまとめました。

これを受けて立憲民主党の野田代表は2日、党の会合で、「選挙の総括を踏まえて、自民党よりも早く体制整備をする」として、「党の執行部を含めた骨格人事に着手をしたい」との考えを示しました。

来週にも両院議員総会を開催し、新たな人事を決定する見通しです。