中国のSNSに、抗日戦争勝利80年を前に昭和天皇を侮辱する動画が投稿されていることを受け、林官房長官は、「中国側に対し、動画は不適切であり、速やかに適当な措置を取るよう求めた」と明らかにしました。
林官房長官は、日中関係にもたらす悪影響も考慮し、外交ルートを通じて、申し入れをおこなったとしていますが、中国では南京事件を題材にした映画が異例のヒットを記録し、北京の日本大使館が「抗日関係の映画公開による反日感情の高まりに注意する必要がある」と呼びかけるなど、警戒感が広がっています。
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