(ブルームバーグ):台湾積体電路製造(TSMC)が8日発表した7月の売上高は前年同月比26%増となった。人工知能(AI)関連の支出ペース加速があらためて示された。アナリストらは7-9月(第3四半期)の増収率を25%と見込んでいる。
7月の売上高は3232億台湾ドル(約1兆5900億円)。台湾ドル高という逆風にもかかわらず、TSMCは今年これまで力強い成長を維持している。同社はエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)向けに半導体を製造している。
原題:TSMC’s July Sales Grow 26% on Sustained Demand for AI Chips(抜粋)
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