参議院選挙を受けた臨時国会が来月1日に召集されることとなりました。
自民党の坂本国対委員長と立憲民主党の笠国対委員長は22日、今後の国会運営をめぐって会談しました。坂本氏は参院選の結果を受けた議長や委員長ポストなどについて決める臨時国会を1日に召集する方針を示し、笠氏も受け入れました。
一方、会期を5日までとする提案について笠氏は、先の通常国会で野党が提出した、いわゆる“ガソリン減税法案”を再び提出する可能性があるとして応じず、引き続き協議することとなりました。
自民党 坂本哲志 国対委員長
「野党がそのまま(ガソリン減税法案提出を)臨時国会でもということであれば、それはある程度受け入れざるを得ない」
参議院でも少数与党の状況に追い込んだ野党側は早速、攻勢をかけています。

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